善正寺の歴史

宗派
日蓮宗

山号
妙永山(みょうえいざん)

寺号
善正寺(ぜんしょうじ)

現住職
望月 昌光

創設年代
永正元年(1504)1月13日

創設由来
武蔵國 都築群片平村
御主 大熊修理佐善正日中尊儀(おおくましゅりさのなのりよしまさにっちゅうそんぎ)は、夫婦共に日蓮聖人への多大なる信望を持ち、宗祖日蓮聖人の説く「法華経」の影響を受け、その経の功徳の詰まる「お題目」の信仰の為、自らの領地を寄贈し、この寺開山上人善学院日秀上人(ぜんがくいんにっしゅうしょうにん)と共に建立する。

名称の由来
この寺の山号は、大熊氏の夫人の法号・妙永日昌(みょうえいにっしょう)より、寺号は大熊氏の法号・善正日中から名称をとる。近年は歌碑の寺として地元に知られている。